アスパラガス、アーティチョークの栄養と効能

アスパラ(アスパラガス)の栄養と効能

グリーンアスパラは緑黄色野菜の一種です。皮膚や粘膜を丈夫に保ち美肌効果のあるカロテンやコラーゲンの生成を助けるビタミンC、若返りの効果があるビタミンE、ビタミンB群が豊富に含まれています。

また、旨味成分のアミノ酸の一種であるアスパラギン酸が豊富に含まれており、新陳代謝を活発にするため疲労回復や美肌にも効果があります。

また、タンパク質とDNAの合成を助ける葉酸も豊富に含まれているため、妊娠している方は積極的に摂取してください。

また「そば」にも含まれている必須アミノ酸のルチンも含まれています。この成分は、毛細血管を丈夫にし動脈硬化の予防や貧血の予防としての効果も期待できます。

アスパラには、グリーンアスパラとホワイトアスパラなどがありますが、実は品種は同じです。色が違う理由は、グリーンアスパラは、太陽の光をたっぷり浴びて育ったため、光合成が起こって緑色になります。

一方、ホワイトアスパラは、土の中で育てて日光を当てずに収穫したため、白のまま状態です。また、味と食感も違いがあり、ホワイトアスパラの方が甘く、食感が柔らかいです。
 
では、以下にアスパラの基礎知識をまとめます。

・栄養素
カロテン、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンB群、アスパラギン酸、ルチン、食物繊維
 
・エネルギー
22kcal/100g
 
・旬
5月~6月
 
・種類
グリーンアスパラ、ホワイトアスパラ、ミニ
 
・おいしいアスパラの見分け方
穂先が締まっているもの
緑色が鮮やかなもの
太くしっかりしているもの

 ・豆知識
下茹でする際は、シャキシャキとした食感が残る程度がベストです。そのため、固い部分から沸騰したお湯に入れて約1分ほど茹でれば良いです。

アーティチョークの栄養と効能

アーティ
日本名は「朝鮮あざみ」と言います。日本では、あまりなじみのある野菜ではありませんが、アメリカやヨーロッパでは、日常的に食べられています。

アーティチョークは少し肉厚になったガクやつぼみの芯を食べます。外側の花の部分は食べられません。デンプン質でホクホクしており、少し苦味があるのが特徴です。

アーティチョークには、コラーゲンを生成してメラニンの生成を抑制するビタミンCや骨粗しょう症の予防効果のあるビタミンK、カルシウムむくみを解消するカリウム、DNAの構成を助ける葉酸、必須ミネラルのリンマグネシウムなど少量ずつではありますが、栄養がバランスよく含まれています。

また、シナリンも含まれています。この成分は、生理活性物質と言って、肝臓の働きや脂質の分解を助ける作用があります。そのため、血中コレステロールの低下や動脈硬化、心筋梗塞などの心臓病の予防の効果があります。

では、以下にアーティチョークの基礎知識をまとめます。

・栄養素
カリウム、ビタミンC、食物繊維、葉酸

・エネルギー
48kcal/100g

・旬
5月~6月

・おいしいアーティチョークの見分け方
ガクがふっくらしていて、ガクが綺麗に外せるもの
大きすぎると硬かったり繊維質なことがあるので、中から小サイズのもの

・下処理方法
まず、逆さにして塩水に1時間ほど浸け汚れを落とします。ガクのすぐ下の茎を切り落とし、変色しやすいため切り口に酢をつけておきます。

その後、鍋にアーティチョークが浸かるほどの水と少量の塩と酢を入れて火をつけます。沸騰したら茎を下にして20分~30分ほど茹でます。簡単にガクが外れたら火の通った証拠です。

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