豆の栄養と効能と大豆の加工品の種類

豆の種類と効能

豆は完全栄養食品と呼ばれ、6大栄養素の糖質、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維がバランスよく含まれています。また、大豆は「畑の肉」と呼ばれるほど、特にタンパク質と脂質が多く含まれています。

大豆含まれている脂質の多くは、必須脂肪酸のリノール酸です。そのため、血中コレステロールを減少させる作用や動脈硬化を予防する作用があります。

また、大豆にはポリフェノールの一種のイソフラボンが含まれています。イソフラボンには、女性ホルモンに似ている作用があるため、女性は積極的に摂取すると良いでしょう。代表的な働きは、更年期症状の緩和や骨粗しょう症の予防、生理不順、また抗酸化作用があるためアンチエイジングの働きがあります。

世界各国の料理で豆はよく使用されます。国により、よく使用する豆の種類は異なります。ちなみに、小豆(あずき)は日本では、甘く煮て「あんこ」として和菓子に使用します。しかし、海外では甘く煮ずに、そのまま料理に使用します。このように、同じ豆でも料理方法が変わる場合もあります。

では、下記に豆の基礎知識をまとめます。

・栄養素
炭水化物、タンパク質、カルシウム、ビタミンB1、食物繊維、脂質
 
・エネルギー
大豆:180kcal/100g
小豆:143kcal/100g
インゲン豆:143kcal/100g
ささげ:145kcal/100g
 
・旬
周年
 
・種類
大豆、小豆、金時豆、白インゲン豆、紫花豆、白花豆、虎豆、うずら豆、青えんどう、赤えんどう、ささげ、黒豆、青大豆、レンズ豆、ひよこ豆
 
・豆知識
豆は絶対に生で食べてはいけません。生の大豆には毒性がある為、食べると重度の腹痛を起こします。そのため、生の豆を調理する場合は一晩水に浸して茹でてから調理してください。

健康のために豆乳を飲む方がいらっしゃいますが、調整豆乳は砂糖や添加物などが加わっているため健康ドリンクとは言い難いです。そのため、ダイエットや健康のために飲むのが目的の方は、無調整豆乳をオススメします。

ちなみに、無調整豆乳を空腹時や食前に飲むと、血糖値の上昇を防ぐ効果があります。そのため、ダイエット効果も期待できます。

大豆の加工品

大豆は豆の中でも日本で最も親しまれており、多くの加工品が作られています。

加工品とどのような工程を踏んで作られているのかを図にまとめてみました。

このように、大豆をまず煎るのか発酵させるのか、煮るのかしぼるのかで、臭いも形もかなり変わってきます。

加工したものをさらに加工するなど手間ひまをかけ、私達の食卓に並んでいるのです。

大豆は植物性のタンパク質なので身体にも優しいタンパク質の一つです。積極的に食事に取り入れましょう。

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